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香りの効果とは?

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香りの効果でストレス解消!おすすめのアロマや使い方を解説

 ストレス発散の方法は様々にありますが、その中でも気軽に取り入れやすいのが「香り」です。アロマテラピーという言葉があるように、良い香りやアロマにはストレス解消効果が期待できます。

そこで本記事では香りのストレスへの効果や、日常への取り入れ方を解説します。

 

この記事を読むための時間:3分

ストレスへの香り・アロマの効果とは?

 人がリラックスしていると感じる時は、脳がα波を出している状態です。α波が発生している状態では、ストレスの鎮静、脳の活性化の促進、身体の免疫力を高めるといった効果が期待できます。そして、脳は香りに反応するので、自分が好きな香りやリラックス効果のあるアロマを嗅ぐことで、α波を出す状態へ導けるのです。

 

ストレス対策として日常へのアロマの取り入れ方

 ストレス対策としてアロマは有効です。日常で気軽にアロマを使うための取り入れ方をご紹介します。

専用アイテムを使う

 アロマを日常空間に取り入れる際は、専用アイテムを使いましょう。

 

キャンドル

 アロマキャンドルとは、アロマが混ざったロウソクのこと。火を灯すことでアロマの香りが広がります。ロウソクは火の揺らぎにもリラックス効果があるため、疲れた日の夜は電気は点けずに、アロマキャンドルの火をゆっくり眺めながら香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ポット

 ポット上部の皿にオイルを入れた水を張り、下からキャンドルの火で温めて香りを広げます。ポットはアロマキャンドルと違い、香りが変えやすいので色々な香りを楽しみたい人におすすめです。

 

ランプ

 オイルを電球の熱で温めるアロマランプは、火を使わないため火災の心配が少ないことが特徴です。また、ルームライトとしても使うことができます。

 

ストーン

 アロマストーンとは、アロマオイルを染み込ませて香りを楽しむ素焼きの陶器や石膏製の置き石のこと。デザイン性が高いものが多いので、インテリアとしても人気があります。

 

ディフューザー

 アロマディフューザーにはリードタイプと電気タイプの2種類があります。リードタイプはアロマ液の入ったボトルや瓶にリードと呼ばれる専用のスティックを挿して使います。電気式は中に入れたアロマ水を霧状にして散布するタイプです。

 

ハンカチなどに染み込ませる

 外出の際もアロマを楽しみたいのであれば、ハンカチやティッシュにアロマオイルを1~2滴たらすのがおすすめです。ただし、ハンカチの生地によってはシミや変色を招く恐れがあるので、まずは目立たない場所で試してからにしましょう。

入浴時にアロマを垂らす

 お風呂にアロマオイルを数滴たらしてアロマバスにすれば、入浴とアロマ両方のリラックス効果が期待できます。ただし、アロマオイルはお湯に溶けないので、お風呂に入れる場合は無水エタノールに混ぜるか、専用のバスベースで乳化させてから使いましょう。また、ミント系、柑橘系、スパイス系のアロマは刺激が強いので、入れ過ぎには注意してください。

 

アロマの効果を目的・気分別に紹介

 アロマの効果は香りによって異なります。ここでは目的やなりたい気分別におすすめのアロマをご紹介します。

リラックスしたいとき

 心身に疲労を感じてゆっくりしたい時は以下の香りがおすすめです。

 

  • ラベンダー:穏やかな香りで鎮静作用もあると言われているので、緊張している時や不眠対策にもおすすめです
  • サンダルウッド:エキゾチックな香りが特徴で、精神強壮作用も期待できます
  • ベルガモット:柑橘系の香りでリフレッシュ効果もあると言われています

 

不安・イライラする心を鎮めたいとき

 イライラや不安などで心がざわつく時は、以下の香りで心を落ち着けると良いでしょう。

  • カモミール:りんごのような甘い香りが特徴。痛みや消化器系の不調を緩和する作用も期待できます
  • ゼラニウム:甘さが際立つ香りです。不安やイライラを鎮め、精神のバランスを整えてくれます
  • ネロリ:落ち着いたフローラル系の香り。ストレス性の腹痛・頭痛を和らげる効果もあると言われています

 

ストレスには香りが効果的!日常に取り入れてみよう

 香りは脳に作用してリラックス・ストレス解消を始め、様々な効果をもたらします。ぜひ、今回ご紹介した香りの効果や取り入れ方を参考に、日常にアロマや香りを取り入れてみてください。

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