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必見!【代謝】徹底解説

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代謝が低いと太るって本当?デメリットや低くなる原因

 

 「最近太りやすくなったのは代謝の低下が原因」と考えている大人世代の方は多い多いかと思います。「代謝が落ちると太りやすくなる」「代謝が良い人は痩せやすい」というのはよく聞く話ですが、実際のところはどうなのか気になりますよね。

 この記事では、代謝が低いと太るというのは本当なのか、また代謝が低いと起こる問題や低くなる原因などについてわかりやすく解説していきたいと思います。最近太りやすくなった気がするという方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

この記事を読むための時間:3分

代謝が低いと太ると言われるのはなぜ?

 代謝が低いと、太りやすく痩せにくいからだになります。代謝の良し悪しには、生きるための最低限のエネルギー量である「基礎代謝」が大きく関係しています。代謝が高いほどエネルギーを多く消費するので、摂取した栄養素をしっかり利用できる太りにくい体質になります。

 

 一方代謝が低いと一日の消費カロリーが減ってしまい、摂取カロリーを消費しきれないため、その結果太ってしまうのです。

代謝が低いとほかにどんな問題があるの?

 代謝が低いと太りやすい以外にも様々な問題が起こります。代謝低下によるデメリットをいくつかご紹介いたします。

 

 

・手足が冷えやすくなる

・むくみやすくなる

・低血圧

・血色が悪くなる

・疲れやすくなる

・生理不順

・肌が荒れやすくなる

 

 基礎代謝が低くなるということは、生きるために使うエネルギー量が少なくなるということ。ですから、内臓や血管、筋肉などの機能低下にも繫がり様々な症状を引き起こすのです。

代謝が低くなる原因とは

 それでは代謝が低下する原因とは何なのでしょうか。代謝が低くなる原因は主に以下の3点です。

加齢

 代謝は、加齢とともに低下します。体格によって多少の差はあるものの、代謝のピークは10代。ピークを過ぎた後は年齢を重ねるごとに減っていくため、「以前と変わらない生活をしているのになぜか体重が増えてしまう」というのは代謝の低下が原因であることが多いです。

筋肉量の減少

 基礎代謝は筋肉でも多く消費されているため、筋肉が減ると代謝も低下してしまいます。ですから、筋肉量が少ない人や運動不足によって筋肉が落ちた人は代謝も低下していることになります。

 例えば、食事制限のみでダイエットしようとすると始めはどんどん体重が落ちますが、ある時期になると停滞してしまうということがありますよね。これは体重の減少に伴って筋肉量も減るため代謝が低下し、エネルギーが消費されないことが原因であると考えられます。

食事の内容や不規則な食事

 基礎代謝と食事には大きな関係があります。不規則な食事やバランスの悪い食事は体を冷やすことにも繫がり、内臓の動きが鈍化して代謝が低下してしまいます。ですから、代謝を下げないためにはバランスの取れた規則正しい食生活が重要。内臓の働きを促してくれる、体温を高める食品を積極的に取り入れるのも効果的です。

 

また、代謝が落ちたからといってただ摂取カロリーを減らせばいいと考える方もいるかもしれませんが、それは間違い。代謝を維持するためには、基礎代謝を上げる筋肉のための栄養や代謝をサポートする栄養が必要なので、バランスの良い食事が必要不可欠なのです。

基礎代謝を維持して太りにくい体にしよう

 代謝が落ちるのは仕方がないと諦めている方も多いかもしれませんが、生活の中でちょっとしたことに気を付けるだけで基礎代謝量をキープすることは可能です。もちろん加齢による代謝の低下を止めることはできませんが、食事や運動で補うことは十分できます。

最近太りやすくなったと感じる方や、なかなか疲れが取れないなどの体の不調を感じている方は、日常生活を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。

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