【肌質別】ファンデーション特集
知らないと損!肌質からみる選び方を徹底解説!
「乾燥肌で、ファンデーションをつけるとカサカサする」「脂性肌だからファンデーションが皮脂で崩れてしまう」などと悩んでいませんか?さまざまな製品が販売されているファンデーションですが、実は肌質に合わせて選ぶことがとても大切です。
そこでこの記事では、肌質別にファンデーションの選び方を紹介します。ファンデーション選びに迷っている方や、ファンデーション選びの基礎知識が欲しい方はぜひ参考にしてください。
この記事を読むための時間:3分
目次
ファンデーションの種類
ファンデーションには主に4つの種類があります。まずはそれぞれの特徴や違いを押さえましょう。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションは、乳液のようにみずみずしい液体のファンデーションです。水分、油分、パウダーを混ぜて作られています。伸ばしやすく肌に密着しやすいため、うるおい感のあるツヤ肌を作りやすいのが特徴。メーカーによってカバー力に幅があり、ナチュラルな仕上がりからしっかりカバーできるものまで種類豊富です。
クリームファンデーション
クリームファンデーションは、クリーム状のなめらかなファンデーションのこと。リキッドファンデーションと比べると、使用感は重めです。油分を多く含んでいるのが特徴で、カバー力と保湿力、肌への密着力に優れています。
パウダーファンデーション
粉状のファンデーション。プレスして固めたプレストタイプが一般的ですが、固めていない粉末状のルースタイプのパウダーファンデーションもあります。細かなパウダーが肌に密着して色ムラや毛穴をカバー。ベタつかず軽やかなつけ心地が特徴です。
クッションファンデーション
リキッドファンデーションを含んだスポンジに、パフを押し当てて染み込ませて使用するのがクッションファンデーション。パウダーファンデーションとリキッドファンデーションの中間的な立ち位置でコンパクトケース型のものがイメージしやすいのではないでしょうか。ツヤ肌、マット肌などの肌の質感を作りやすいのが特徴で、ポンポンと塗れる手軽さと保湿力の高さなどで人気があります。
肌質別ファンデーションの選び方
続いて、乾燥肌・脂性肌・混合肌の肌質(肌タイプ)別のファンデーションの選び方を紹介します。
乾燥肌
乾燥肌の人は、保湿成分がたっぷり含まれたファンデーションや、油分の多いファンデーションがおすすめ。高保湿で乾燥した肌にものりやすいリキッドファンデーションや、油分の多いクリームファンデーションを選ぶと良いでしょう。また、以前は乾燥肌にパウダーファンデーションは向かないと言われていましたが、乾燥に強くしっとりしたパウダーファンデーションも登場しています。
油性肌
油性肌(オイリー肌)の人は、なるべく油分が少なく肌に密着するファンデーションが向いています。油分の少ないパウダーファンデーションか、クッションファンデーションがおすすめです。クリームファンデーションは油分が多いので、時間の経過とともにテカりやすいので注意しましょう。また柔らかいリキッドファンデーションも、厚く塗ると崩れやすい傾向にあります。
混合肌
部分的にテカり部分的に乾燥する混合肌は、肌の乾燥がテカリとカサつきの原因である場合が多いので、保湿が欠かせません。スキンケアで保湿をしっかりしたうえで、化粧下地で皮脂崩れ・ヨレを防ぎ、保湿力の高いリキッドファンデーションやクッションファンデーションを使うのがおすすめです。
テカリが気になる部分はパウダー、乾燥が気になる部分はリキッドなど、使い分けることで綺麗な仕上がりをキープしやすいでしょう。
肌質にあったファンデーションの選び方をしよう
肌質別のファンデーションの選び方について紹介しました。乾燥肌、脂性肌、混合肌の肌質によって肌の特徴が異なるため、「なんとなく」やSNSの口コミだけで選ぶのではなく、自分の肌質にあったファンデーションを選ぶことが大切です。この記事を参考にしながらファンデーションの選び方を見直してみてくださいね。ベースメイクの仕上がりや崩れにくさが劇的にアップするかもしれません。
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