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在宅ワーク|新たなストレス

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在宅ワークでストレスが溜まる原因とは?予防・解消方法も紹介

 

 働き方改革やネット環境の発達などにより、近年広がりつつある「在宅ワーク」。自宅にいながら仕事ができるので、通勤時間が減る、家事や育児と両立しやすいと言ったメリットがありますが、一方で在宅ワークならではのストレスが溜まってしまうリスクもあります。

 この記事では在宅ワークでストレスが溜まる原因と予防・解消法をご紹介します。

 

この記事を読むための時間:3分

在宅ワークでストレスが溜まってしまう原因とは?

 在宅ワークでストレスが溜まってしまう5つの原因を解説します。

 

コミュニケーション不足で感じる孤独感

 在宅ワーク中のコミュニケーション方法はメールやチャットが主となり、対面で人と話す機会が大きく減るため、孤独を感じてしまいます。特に人と話すことが好きな人はコミュニケーション不足がストレスの原因となっていることでしょう。

 

仕事と生活のオンオフが切り替えにくい

 仕事とプライベートの切り替えで重要なポイントが環境です。多くの人が無意識に仕事場に着けば仕事モードに切り替わり、退勤後家に帰ればリラックスしてプライベートモードに切り替わります。

 

しかし、本来ならプライベートモードでいるはずの家に居続けることで仕事モードにうまく切り替えができず、プライベートな時間にも仕事をしている気分になるためストレスが溜まるのです。

運動不足

 在宅ワークでは通勤が不要になるメリットがありますが、一方で運動不足に陥りがち。通勤していた頃は「毎日駅まで歩くのが面倒」「オフィスの階段を上がるのがしんどいな」と感じていたかもしれませんが、これらの運動は身体を適度に動かすことで実はストレス発散になっていたのです。

 

 在宅ワークで運動をほとんどせずに慢性的な運動不足に陥ると、血行が悪くなり身体が老廃物を溜め込んで、疲労やストレスが溜まりやすくなってしまいます。

同居人が気になる

 

 同居している人がいる場合、ワーキングスペースが十分に確保できない、同居人の行動や生活音が気になってしまうといった理由でストレスが溜まってしまう人は多いもの。

 

 特に一人の時間が好きな人や、仕事は集中して黙々とこなしたいという人は、同居人と長く過ごす時間が大きなストレスになってしまうでしょう。

 

リフレッシュの機会が少ない

 人との交流や外出が減るということは、リフレッシュの機会も減ってしまうということ。例えば飲み会や休憩時間に同僚とする世間話など、出社していた頃はできていたリフレッシュの機会が減ることで、ストレスが溜まってしまいます。

 

在宅ワークのストレス予防・解消方法

 在宅ワーク中のストレスを予防・解消する方法をご紹介します。

時間管理を徹底して生活リズムを整える

 仕事とプライベートの切り替えがしづらい在宅ワークでは、ついダラダラしたり家事を挟んだりしがち。また、仕事時間が特に決まっていない場合はつい起床時間が遅くなり、逆に深夜まで仕事をすることもあるでしょう。

 

 生活リズムの乱れはストレスが溜まりやすくなるだけではなく、身体にも悪影響を及ぼしてしまいます。在宅ワーク中も毎日出社していた時間に起きる、仕事する時間帯を決めるなどして生活リズムが崩れないように意識しましょう。

コミュニケーションをとる機会を作る

 

 在宅ワーク中はコミュニケーション不足に陥りがちなので、チャットの回数を増やす、電話やwebカメラを使い対話するなどして積極的に人と接する機会を設けるようにしましょう。

軽い運動を心がける

 通勤などの運動の機会が減る在宅ワーク中は、日々の生活の中に軽い運動を取り入れるように意識しましょう。軽いストレッチをこまめに行い、可能であれば外に出てウォーキングやランニングをすると、閉鎖的な家から出るという点からもストレス解消効果が期待できます。

 

在宅ワーク中はストレスを溜め込まないように注意しよう

 在宅ワーク中は生活リズムの崩れや運動不足などにより、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまうことがあります。ストレスは心身や仕事の進捗に悪影響を及ぼす恐れがあるので注意が必要です。

 

 今回ご紹介した予防・解消方法を参考になるべくストレスを溜め込まないように意識しましょう。

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